東京青年医会で「医師の働き方改革」について講演いたしました。
2017.10.18
9月17、18日に開催された第32回 東京青年医会 研修会で、「医師の働き方改革」について弊社代表の川島が講師をさせていただく素晴らしい機会をいただきました。
「東京青年医会」の正式名称は東京都私立病院会青年部会で、1984年に河北総合病院理事長の河北博文先生(現名誉代表)が初代代表として設立されました。
若手病院経営者の研鑽の場として、毎週金曜日に朝6時半からの早朝勉強会を続けられ、1,200回以上行われています。
前代表の医療法人愛育会理事長の竹川 勝治先生、名誉代表の医療法人社団永生会理事長の安藤 高夫先生、現代表の医療法人社団葛西中央病院理事長の土谷明男先生と、まさに東京の医療、日本の医療を引っ張っていく方々。
研修会は2日間開催され、国際医療福祉大学の高橋泰教授のファシリテーションのもと、初日は土屋 敬三さん、国際医療福祉大学大学院の福田さんから提出された医師数などのデータをもとにグループワーク。
2日目は東京大学教授で、厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」座長の渋谷健司先生による講演、その後僭越ながら私の講演、そして最後のグループワーク、全体討議。
2日間を通して議論された内容をまとめ、国への提言として報告予定です。
これからの日本の医療を真摯に考え取り組まれている素晴らしい先生方が参加され、貴重な機会をいただきとても有意義な2日間となりました。
クラウドクリニックは今後も微力ながら、在宅医療に関わる医師の負担を軽減し、少しでも働き方改革につながるよう取り組んでいきます!
現場の大変な医師をサポートしているのは、オペレーションセンターで多様な働き方を実現した元医療従事者の女性たちです。
現場と離れたオペレーションセンターだからこそ、徹底した教育研修が可能となり、「人づくり革命」にもつながると信じて。
今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。